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ミヤウチ建設株式会社
常務取締役 室谷哲也
住み心地の良さ、デザイン性の高さ、思い通りの間取り・・・。 みなさんは、建てたい家を想像したとき、まずはそういったことを思い浮かべるのではないでしょうか?もちろんこれらは大事なことです。私達も全力でご希望にお答えします。
でも、ちょっと待ってください。家の大事な役割はなんだったでしょうか?それは、その家に住むあなたの大切な家族が、快適に暮らせること、そして安全に暮らせるということです。『大きな吹抜けのある広いリビング』は夢がありますよね。でも、断熱性能を無視した大空間の間取りは、冷暖房効率を大幅に低下させ、快適性のDOWNと光熱費のUPにつながります。デザイン性と機能性と経済性とは相反することも多く「見栄えの良さ」だけでのプランニングは「快適性」を損なう場合があります。
また、壁や柱のバランスを考えずに、1階部分と2階部分をバラバラにプランニングすると「耐震性」が低下し構造材の補強が必要となる場合があります。
構造耐力壁サーモプライ(筋交いと併用)や剛床工法(構造用合板28ミリ)を採用することによって木造在来工法の耐震性は大幅にUPしました。しかし、バランスの悪い間取りでは、高い耐震性を保つことはできません。たとえお客様の希望であっても「安全性の低下」につながることはできません!
キッチンや洗面浴室の設備機器や配管・配線は、ある程度の年月が経ったら取り替える必要が出てきます。
それを容易にするためにも、将来の更新に配慮した設計を心がけています。耐用年数なども考慮にいれて設計していますので、住まいを傷めずに交換できます。
設計・施工段階でのこうした事前の準備のほかに、つくり手の計画的な維持管理のサポート体制が整っていることも、住宅を長く使い続けるうえでは欠かせません。
ミヤウチ建設では、お客様のご要望にあった住宅の設計を行うことはもちろん、家づくりのプロとして機能性、安全性を確保するために、妥協のない提案を行っています。
例えば、『大きな吹抜けのある広いリビング』をご希望のお客様には、断熱材のグレードを上げていただく等の提案をしています。実はお客様のご意見をそのまま家に反映する方が、設計者の手間は少なくなります。でも、そうすることで少しでも機能性や安全性が損なわれるのであれば、絶対に妥協はできません。お客様に納得していただきながら、お客様の夢と安全を両立するために、打合せにはたっぷりと時間をとっています。
ミヤウチ建設では、長年培われた日本の伝統技術を生かしながら、信頼性の高い新しい工法を取り入れています。
千年とも言われる木造軸組みの歴史と伝統が生きています。
ホールダウン金物とは、建築物の構造躯体を基礎にしっかり固定するための接合金物です。建物を支える基礎から土台や柱が抜けないように、柱と土台を緊結するための特別なボルトで、地震の揺れによって柱が土台から引き抜かれないように設置しています。
梁に28ミリ構造用合板を直接接合しているので、従来の火打ち梁を使った工法と違い建物の水平力に対し床面を一斉抵抗させ、建物全体に力を分散することで、従来建築の数倍の耐震性を発揮するとともに床面の防音 性と断熱性も向上させた工法です。
サーモプライは強靱で、優れた強さを誇っています。その強度は耐力壁材として、壁倍率2.0倍の国土交通省の認定を受けています。また、筋交いと併用することにより住宅の耐震性がより強化されます。サーモプライは、多孔性材料ではないので、空気の侵入をコントロールし、断熱効果を高め、冷暖房エネルギーを節約する役割もしています。
床下から壁の内側、棟まで、空気がゆるやかに循環できる通気性を持たせました。床下から湿気を逃がし壁の結露を防止し、更に家の寿命を延ばすことができます。





















