長く暮らす場所だから。安心と満足がずっと続く家づくり。

N様邸/大阪府藤井寺市

居心地のいい住み慣れた街に “自分たちの城” を持ちたかった。

N様ご夫婦が家づくりをはじめたのは、2022年春のこと。
お二人とも、いつかは “自分たちの城” を持ちたいと思っていたそうです。

旦那さまは藤井寺に住まわれて15年。「僕にとって藤井寺は『自分の家』のような場所なんです。家を建てるならこの街がいい、とずっと考えていました」。

結婚後しばらくお二人で暮らしたマンションも、いまの家のすぐ近くにあります。

奥さまも藤井寺の街の雰囲気や、大阪市内まで電車で15分という利便性に魅力を感じていたといいます。ご夫婦そろって「この街でずっと暮らしていきたい」という思いを共有した後、土地探しを始めるところから家づくりはスタートしました。
駅近を希望されていたお二人。人気エリアのため土地探しは難航。それでも諦めず探して見つけたのは、お二人にとってまさに理想の場所でした。その後、いくつかの住宅会社に問い合わせ、最終的にミヤウチも含め3社ほど候補が残っていたそうです。

「ミヤウチさんは藤井寺にずっとある会社なので、昔から知ってはいました。どこに依頼するか迷ったときも、自然と候補に入っていましたね。ただそこですぐに決めたわけではなく、いくつかの住宅会社に問い合わせをして、話を聞くことにしました」。
黒と木目を基調としたスタイリッシュな外観。ご夫婦で何度も話し合いこだわりぬいたお家です。

「住み続けるための家づくり」の提案が、ミヤウチ建設に決めた理由。

「それぞれの会社の担当者さんに『こんなふうにできますか』とか『これだといくらくらいになりますか』と同じような質問をしたときに、ミヤウチの営業さんはその場でパッとすぐに返事をしてくれたんです。その自信を持って対応する姿に『信頼して任せられる』と感じて。質問に対して迷わず答えてくれるのは、キャリアがしっかりとある証拠だな、と」。

また、長く住み続けることを前提とした家づくりのアドバイスも、ミヤウチ建設を選んだ最終的な決め手になったといいます。

「家づくりに関して僕たちは素人だから、内装や設備を選ぶときもつい見栄えを優先しがちでした。するとミヤウチさんは『もちろん見栄えも大事だけど、こうしたほうが建物が傷みにくく、綺麗な状態で長持ちしますよ』とアドバイスをしてくれて。その理由についてもわかりやすく説明してくれたのでこちらも納得したうえで選ぶことができました。あと、他の会社さんに難しいと言われたことをミヤウチさんがアイデアを絞って解決してくれたというのも大きかったですね」。
ミヤウチに決めたきっかけは?のご質問に…「悔しいですが…営業さんです!笑」
思わずの言葉に担当者も笑みがこぼれます。
例えば、リビングの壁掛けテレビひとつとっても、壁の強度を増すための工事や、
DVDなどの電源ケーブルの配線処理を考慮したうえでテレビを設置する必要があります。

N様邸では、あらかじめ壁に設置するテレビの位置やサイズを営業と現場監督が確認。その後、壁掛けテレビ部分のみの図面を作成し、壁の補強工事や壁の内側に配線を通す場所を作っています。それにより、万が一の地震などによる転倒リスクを防ぎ、今後テレビのサイズが変わっても配線が壁裏にすっきりと収納できるように仕上げました。

「ミヤウチさんは、僕たちの意見を聞いたうえでアドバイスをくれるし、最終的な決定権をちゃんとこちらに委ねてくれるから、安心して相談できます」。

プロを味方に、上手にスペースを活かして理想の暮らしを実現する。

奥さまのこだわりは対面キッチン。ミヤウチ建設と一緒に何度もプランを練り直し、快適なキッチンスペースを作り上げました。

「広くゆったりとしたリビングにしたいとミヤウチの営業の川崎さんに相談をしたら、天井を高くする提案をしていただいて。そこからは自分たちで、モノをなるべく少なくするなど工夫をしたことで、ゆったりくつろげる居心地のいいリビングになりました」。

当初、設ける予定だった勝手口ドアは、掃き出し窓に変更。
「川崎さんから『窓にしたほうが部屋を広くゆったりと使えますよ』と提案してもらって。結果、大正解。窓を開けてサッとゴミを出せるし、大きな窓からたっぷり日が差し込むので部屋全体がとても明るいです」。
悩みぬいたタイル。素敵なお色です。
バルコニーの壁を高く立ち上げているので落ち着けるプライベート空間に。
旦那さまがこだわったポイントは、玄関のたたきに選んだグレーの色味。以前、建売住宅会社のモデルハウスを見学しに行ったときに見た玄関タイルがとても気に入り、ずっと頭から離れなかったといいます。

「型番も何もわからないし、ミヤウチさんにどう伝えればいいんだろう……と。そこで奥さんにその建売住宅会社に連絡をしてもらって、型番を聞いてもらったんです。2階にあるベッドルームのクロスやキッチンもグレーを選び、統一感を意識しました」。

明るい空間にしたかったという奥さまの希望でリビングの内装は白を基調とされています。床材はミヤウチ建設の見学会で見つけたものを採用。壁紙はサンプルをたくさん取り寄せて、長い時間をかけて選んだそうです。「一つひとつ選ぶのは時間がかかったけど、それが注文住宅のいいところ」と、旦那さま。

「2階に設けたバルコニーもお気に入りです。川崎さんがバルコニーをなるべく広く設計しても部屋の大きさが変わらないように、
たくさんプランを練り直してくれました」。

お客さまの希望にできる限り手を尽くせるのは、長年、地域に根ざし、お客さまと近い距離で家づくりをしてきたミヤウチ建設ならではの強みでもあります。
ご夫婦の大切な2人の時間。たくさん増えますように。
担当者とご家族と、家づくりを一通り回顧した後、みんな笑顔で記念撮影。

長く住むほど愛着の湧く家づくりを、ミヤウチ建設で叶えました。

「帰ってきたくなるような、ずっとここにいたいと思えるような、そんな家にしていきたいねって夫婦で話しています」。

家での時間を充実させるために念願のシアタールームも設けました。こちらの部屋は多目的ルームとしても使用できます。たくさん探して見つけたプロジェクターも届いたばかり。これからますますお家時間が楽しくなることでしょう。

「いずれは2階に小さな冷蔵庫を置いて、バルコニーでお酒を飲んだり、ご飯を食べたりしたいねって話しています。1階とはまた違った愉しみ方を2階スペースに加えていく予定です」。

これからも、お二人の家づくりはまだまだ続きます。

Q&Aお客様に聞きました

ミヤウチ建設との家づくりを決めた理由はなんですか?
いくつかの住宅会社さんと話をするなか、ミヤウチの営業さんの、こちらの質問に対する迅速かつ的確な返答、豊富な経験に裏付けされたアドバイスに信頼を寄せました。他の会社の担当さんに難しいと言われたことも、時間と手間をかけてでも、なんとか実現しようと取り組んでくれた姿勢も決め手になりました。
ミヤウチ建設との家づくりで印象に残っていることはありますか?
“建物が綺麗な状態で長持ちすること” をたくさん提案してくれたことですね。デザイン・使い勝手のよさ・長持ち、この3つをキーワードをもとにプロの視点で提案してもらえたのはすごく参考になったし、頼り甲斐もありました。営業さん、設計士さんそれぞれから頂く家の将来を見据えたアドバイスの数々には「さすがだな」と何度も感心させられましたね。
家づくりでこだわったところはどこですか?
全部!と言いたいところですが……。しいてあげるなら、黒の外壁と木目のバルコニーで魅せる外観、白を基調にアクセントにグレーを利かせた内装、グレーの色味にこだわった玄関タイル、ゆったりくつろげる広いバルコニー、天井が高くて開放的なリビング、対面キッチン、シアタールーム……結局、全部ですね(笑)。
新しい暮らしで今までと変わったことは?
家で過ごす時間がこれまでよりも楽しく充実しています。夫婦のこだわりをたくさん詰め込んだ家なので帰るのが待ち遠しくなるくらい。これからこの家で、こんなことをしたいね、こんなふうにしていきたいね、と夫婦でプランを立てる時間もワクワクします。

DATA

  • 建築場所
    大阪府藤井寺市
    家族構成
    2
  • 敷地面積
    80.89㎡(約24.46坪)
    建物面積
    92.58㎡(約28.00坪)
  • 1階床面積
    42.44㎡(約12.83坪)
    2階床面積
    39.12㎡(約11.83坪)